筋トレしていると、「タンパク質=プロテイン、鶏むね肉」みたいなイメージが強かったので、今回は意外とどこにでもあるタンパク質を多くう含む食品を紹介します。
今回はスーパーで買いましたが、たぶん似たようなものはコンビニでも売っていると思う。
紹介するルールとしては、
- 1個100円前後でお買い求めやすい価格のもの
- 割とどこにでも売っているもの
こんな感じで紹介したいと思います。
ちくわ
知らない人は本当に知らないこと、ちくわって案外タンパク質が多い。
僕も最近まで全然知りませんでした。ちくわってタンパク質いっぱい含んでいるのですね。
ちくわ4本あたりの栄養成分
エネルギー | 118kcal |
タンパク質 | 12.4g |
脂質 | 0.5g |
炭水化物 | 16.0g |
食塩 | 3.0g |
これだけタンパク質が含まれていたらバンザイです。
単品で間食として食べてもOKですし、鶏むね肉とかと合わせて食べるとタンパク質30gは越えます。
スーパーによって売っているちくわが全然違いますが、大体のちくわはタンパク質10g以上入ってます。
でもたまに脂質が多く含まれる商品もありますので、気にしているなら気をつけましょう。
ノンオイルシーチキン
ノンオイルのシーチキンです。
こちらはタンパク質が結構含まれている事を割りと知っている人も多いかもしれません。
ちくわより僅かに少ないですが、商品によります。もうちょっと多く含んでいるものも有り。
1缶あたりの栄養成分
エネルギー | 49kcal |
タンパク質 | 11.8g |
脂質 | 0.1g |
食物繊維 | 0.3g |
糖質 | 0g |
食塩 | 0.9g |
こちらも単品で間食としてもOK。
3食の食事に使ってもいいですね。
ゆで卵なんかと混ぜ合わせると美味しいタンパク質元になります。でもマヨネーズはダメよ。
糖質は0g。減量中ならいっぱい食べれる。
しかし、筋肉をデカくしたい!!とハードトレーニングをする人にはこれは痛いですね。糖質は筋肉がパワーを出すガソリンになるので糖質は摂りたい。
でも、おにぎりの中に入れれば問題ないか。マヨネーズはダメよ。
鯖の水煮缶
鯖の水煮。
エネルギー | 187kcal |
タンパク質 | 18.1g |
脂質 | 12.6g |
炭水化物 | 0.4g |
食塩 | 1.2g |
これはタンパク質が多いー。
「でも脂質が多いじゃん!」と思いますでしょ?
ところが鯖の脂質は質のいい脂質。オメガ3と言うものです。
聞いたことありませんか?オメガ3。ゲームの強キャラとかじゃないですよ!
オメガ3とは
積極的に摂りたい必須栄養素のひとつで、不飽和脂肪酸ともいう。
不飽和脂肪酸は簡単に言うと、常温でも液状である脂質。オリーブオイルとかのイメージ。
そしてこのオメガ3の何がいいのかと言うと、生活習慣病対策に効果的だったり、ダイエットに効果的だったりします。
サプリとしても売られているくらいの健康食品です。
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そんな健康に良い脂質のオメガ3ですが、筋肉の面では、筋肉の合成や成長ホルモンの分泌を促してくれる。しかも血管を広げる効果があるそうなので、血流も増えて筋肉にもっと栄養が送り届けられるということです。
とにかく筋トレしているなら摂ったほうがお得ということです。
さいごに
タンパク質と言ったらプロテイン!鶏むね肉!ささみ!と頑なにこんなイメージが強いですが、正直毎回これだけですと飽きますよね。
なのでこういったどこにでも売っている食品を探すのも楽しみのひとつになります。美味そうと思って、栄養成分表を見たらタンパク質が沢山含まれていたらテンションが上がるので、暇だったら真似して探してみてください。
練り物系がタンパク質多いです。逆に多いと思っていた豆腐系は全然タンパク質少ないので、狙い目は魚系の加工食品です。
「そんなのめんどくせー」と思ったら”鯖缶”です。
鯖缶ならタンパク質もオメガ3も摂れて一石二鳥です。いや鯖だから”一石二魚”ですなガッハッハ
劇終。