筋トレして肉体改造してみたいけど、年齢も30代になってしまい「もう若くないしなぁ」と思っているあなたへ。
この記事でわかること
- 30歳過ぎてからの筋トレはどうなの?
- 筋トレを効率よくこなす方法
- 最低3ヶ月継続する簡単な方法
僕は筋トレを始めたのが31歳のときです。
運動も特にしていなかったので「筋トレの成果がでるまで時間がかかるだろうな」と思っていましたが、世間的に言う「筋トレ効果3ヶ月」の通りになりました。
むしろ運動をしていなかったから、3ヶ月で変化できたのではないかと思っています。
30歳を超えてから本気で肉体改造はできる?
30代なら全く問題ない。
そもそも筋トレは「やれば誰でも変われる」というのがメリットです。
正しい方法でトレーニングを行えば、30歳40歳50歳でも肉体改造は可能です。
すごい人だと40代でトレーニングを開始して、50代でボディビルの大会で優勝した人もいるくらいです。しかもこの大会は20代の選手も参加する大会です。
筋トレの効果を出すにはどれだけ若いかではなく、どれだけ継続してトレーニングを行えるかが重要です。
筋トレを効率よく行い最速で結果を出すために、筋トレアイテムは迷わず使おう
自分に変化が無いとモチベーションも下がってしまい継続することが難しくなる場合もあります。
モチベーションを下げないためにも、筋トレを効率よく行って最短で変化するために「筋トレアイテム」はどんどん使いましょう。
「グローブ」「ベルト」などは筋トレ開始直後から持っていてもいいくらいです。
筋トレで使用するアイテムは筋力をサポートしてくれる役割もありますが、不要な怪我を予防する役割もあります。
怪我をして筋トレができなくなってしまうなんてこともありますので、アイテムは積極的に装備したいところです。
僕は筋トレ超ビギナーの頃「筋トレは己の体のみでやるものだ!」という変な意地をはっていたのですが、手首や肩を見事に痛めた経験があります。
筋トレは初心者こそ怪我をしやすいものです。
不要な怪我を防ぐためにも、筋トレの効率を上げられるアイテムにはどんどん使いましょう。
こちらでトレーニング効率を上げるアイテムを解説しています。
≫筋トレ初心者だからおすすめ。トレーニングのために買って良かったもの・役立ったものまとめ
≫初めてのトレーニングベルトの選びかた。「耐久性・材質・使いやすさ」で考えよう。
自宅よりもジムに通うほうがモチベーションを保てる
モチベーションを保ちつつトレーニングを継続させるにはアイテムも必要ですが「環境」も必要です。
個人的には自宅よりも、トレーニングジムに入会したほうが絶対に良いです。
理由としては
- トレーニング器具がたくさんある
- トレーニングジムという空間に入ることで自分に「スイッチ」が入る
トレーニング器具がたくさんある
自宅だとトレーニング方法が限られてしまい、マンネリ気味になってしまいます。
じゃあ自宅に器具を設置すればいいのではないか?と思いますが、なかなかそんなスペースも無い人が多い。
そこでジムに入会すれば、使えきれないほどの器具があり、様々なトレーニングをすることができる。
またジムによっては定期的に新しいマシーンが導入されることもありますので、常に新鮮な気持ちでトレーニングすることが可能になります。
自分に「スイッチ」が入る
───自分の置かれた環境が変わることによって、それまではなんとも思っていなかったのに急にやる気が出てきた。
なんてことがあなたも経験があると思います。
いわゆるトレーニングジムにはこの効果があります。
トレーニングジムという非日常な空間に入ることで、脳が体を鍛えるスイッチを入れるのです。
筋トレを継続させるには「週一からでいいからジムに行く」
筋トレを挫折してしまう人の多くが
- せっかくジムに入ったんだし毎日行かなくちゃ
- せっかく筋トレアイテム買ったんだから使わないともったいない
こんな感じで、何かと自分を無理やり奮い立たせるように筋トレをしてしまいます。
このような状況が続くと、筋トレをするたびにストレスが溜まってどんどんやる気が削がれていきます。
そうならないためにも、まずは週一回から筋トレを始めてみましょう。
週一で足りないなと感じたら週二回。それでも足りないと感じたら週三、四と増やす。
そのうち自分にあったペースが見つかります。
大切なのは、最初から無理をしないことです。
僕は週四で通うときもあれば、一週間全部行かないときもあります。
それでもそこそこな肉体になれました。
≫【画像あり】筋トレ3ヶ月の成果!筋肉をつけるためのトレーニングと食べていたもの
2週間ごとに全身の写真を撮ると自己肯定感を感じることができる
筋トレしてても変化がないなーと思っていても、実は少しずつ変わっているものです。
1日ごとでは分かりづらいですが、2週間くらいずつで写真を撮ってみましょう。
客観的に見ることによって、自分では気づかないような変化を気づくことができます。
もっと変化を感じたいと思うなら1ヶ月ごとがおすすめです。
筋トレ開始3ヶ月で最初とは見違えるように変われる
筋トレ開始から3ヶ月もすれば、あなたの体はかなりの変貌を遂げているでしょう。
筋トレはまずは3ヶ月継続するべし。なんて世間では言われていますが、確かにそのとおりだと実感しています。
僕は、3ヶ月経つ頃には腹筋が割れてきて、大胸筋が一回り大きくなり、腕周りも太くなりました。
下半身もがっしりして、まさか自分がここまでの体になれるとは思っていませんでした。
大胸筋の変化が一番わかりやすい
特に大胸筋はそこまで大きくしようと意識していなかったのですが、発達しやすい筋肉なので見た目的には一番わかりやすいくらいおおきくなります。
とにかく変化が欲しい!と思っているなら大胸筋を重点的にトレーニングしましょう。
もちろん全身もバランスよく鍛えることが基本です。
失敗しないためには筋トレの最低限の知識をつけよう
ここまで読んで「よーしやる気でてきた!」と思ったらちょっとお待ち下さい。
がむしゃらにやろうとするのはいいのですが、しっかりとした筋トレの基本を知っておかないと効率が悪くなってしまいます。
がむしゃらに筋トレをやったとしても「10やったトレーニングのうち効果があるのは2くらい」なんてことにもなりかねません。
なので最低限の知識を知っておくだけで、他人よりもスタートダッシュをきれます。
簡単に筋トレを理解できるおすすめ書籍
- 各トレーニングでの筋肉の動かし方
- 適切な筋トレの負荷
- どれくらいの重さでどれくらいのセットを組めばいいのか
- どんな食事をしたらいいのか
- 食事で気をつけること
など、この2冊を読めば筋トレの基本が全部わかります。
ネットに散らばっている知識をスマホで調べながら見るよりも、1冊の本にまとめられている方が頭に入ってきやすいのでおすすめです。
どうしても続かなそうならプロのトレーナーに管理してもらう
準備万端でいざ筋トレ開始しても、どうしても挫折してしまう人はいます。
もし自分も挫折しそうと心配なら「パーソナルトレーニング」がぴったり。
プロのトレーナーが、トレーニング・食事・普段の生活で気をつけることなどを細かく管理してくれます。
細かい知識や、難しいトレーニングのフォームなども効率よくすべて教えてくれますので、時間のない人にもおすすめです。